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双眼鏡

久々に双眼鏡を使おうしたらどこかにいってしまったと家族に言われ。

そういえば誰かに貸したような。。。なんて事で急遽、双眼鏡を買うことになったわけですが。。。

以前使っていたのはホームセンターで購入したもので、確かケンコーさんのでした。

使用者が見え方に拘るほうなので、その時もホームセンターまで行って色々試して選んでいた覚えがあります。

最初はamazonで3千円くらいのを買う予定でしたが、レビューを見れば見るほど不安になっていくのです^^

結局、どうせ買うなら今回は良さそうなのを選んでみたいと。

事前に調べていたのですが、ニコンがいいんじゃないかと目星をつけておきました。

最寄のケーズデンキに行くと双眼鏡エリアがドーンとありました。

予想では小さい規模で数個置いてあればましかなと思ったのですが、意外や意外。

双眼鏡って意外と需要があるのかもですね。

色んなメーカーがあるようでしたがケーズの売りはビクセンとニコンでした。

ビクセン。。。んー、国産メーカーしか頭になかったのですが、まずはニコン。

目的のスペックは8×25か10×25の防水タイプです。

頭の数字は倍率。後ろの数字は外側レンズの大きさです。

8倍か10倍か、どちらを選ぶべきかです。

外側のレンズは大きければ大きいほど光が取り込めるので明るくなり、暗い場所でも有利になります。

デメリットとしては大きいほど重量が増えてしまうと。

伴って双眼鏡自体のサイズも大きくなっていくのです。

というわけで、バックにいれてもかさばらない程度として25サイズに決めました。

また双眼鏡はレンズが命。カビが生えたらおしまいですので、生えにくい防水タイプを検討していました。

それを念頭に、お目当てのニコンを。ですがまぁサンプル品がひどい。

覗く部分のパッドがなくなってるし、お客さんの扱い方が。。。

さて、そんな状態のサンプル品でしたが、やはりニコン。

キリッとクリアでした。

どうせなら他のもと思って触ったのが運のつき?でした。

当初は予定もしてなかったビクセンです。

ビクセンは望遠鏡で有名なメーカーとは知っていたのですが、海外メーカーだと思っていたらなんと日本企業だったのですね。

勉強不足でした^^

でも、ケーズデンキにいる時はそれすらも知らず、まぁ海外製のを試しに見てみるかとw

そしたらですね、予定していたニコンよりもクリア感と解像度が凄い。

価格的には6千円くらいを予定していたのですが、同じ価格のニコンよりもしっくりきたのです。

これがいいじゃんとなったわけですが、同じ価格でもビクセンのは防水じゃなかったのです。

では防水タイプはどうなのかと手に取ったのが「ビクセン・アトレック2」

これまた更にクリア感。

これを見てしまうと今まで見てきたのが白っぽくにごって見えるのです。

値段は。。。1万5千円。たかーーーっ

予想モデルの倍以上じゃないかと。

ですが、ですがですよ。

どうせ買うならなんて話しになってメーカー保証も5年あるし。

防水で扱いも安心だからということでアトレック2に決まりました。

次に悩んだのが倍率です。

8倍か10倍か。

これで1時間くらい、とっかえひっかえ悩みました。

たった2倍の違いですが、これがかなり違うのです。

結果的に8倍に決めました。

当初は10倍がいいんじゃないかとなったのですが、止まっているものを見る分には問題ないのですが、移動物をみると気持ち悪くなるのです。

少しの腕の動きでも大移動してしまうので目が疲れるのです。

ですが、顔の表情までもが見えるのが魅力的で、1時間も悩んでいたのです。

結局8倍になったのですが、8倍の方が解像度はよく、くっきりみえる感じです。

前球の大きさが同じなので、やはり倍率が高くなると少し暗くなり解像度にも影響があるのでしょう。

またパンしながら見ても気持ち悪くならない。

10倍モデルは表情はわかっても、何をしているかがわかりにくいのです。

顔を見るのか、何をしているのかを見るのかになるのだと、だんだんと分かってきたのです。

例えば野球場で使うならば、選手の表情をみるには10倍。選手のフォームをみるならば8倍といった感じでしょうか。

ということで今回は8倍モデルになりました。

重さは8倍も10倍も同じで360gでした。

少し重さも感じますが、この見え方は重さの心配も気にならないくらいの衝撃でした。

付属品は前球用のキャップ、覗き窓のキャップ、ストラップ、ソフトケースです。

キャップは1日使用する場合は無くしそうなので、ソフトケースのみにして使ってみようかと思っています。

お店で持った印象よりも、家で持つと意外と重さを感じます。

テンションが上がっていると物の重さの判断も鈍るようです^^

フォーカスは2,3mでも合わせる事ができますので、ちょっとした先を見るのにも使いやすそうです。

いやぁ、双眼鏡ってのは奥が深いんですね。

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