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海外サイトを利用した個人輸入 ~その2 アジア圏編~

<アジア圏のネットショップ>

アジア圏となると中国のAlibabaさんやオークションのタオバオが有名だと思います。

こちらも代行屋さんがありますので、安く機材のオプション品を購入する時に使用しています。

同じような商品でも出品者によって値段も様々で見ているだけでも楽しめます。

<台湾>

近いお国としては台湾なんでどうでしょうか?

私は車のパーツを購入する際に台湾のオークションサイトより購入をしました。

もちろん代行屋さんを通して購入していますが、日本にはないパーツが沢山。

また、面白いというか、日本や中国ではない現象があります。

それは購入したい物が実際に無い場合があるという事です。

??と思いがちですが、台湾では日常的な事のようです。

台湾で有名なオークションサイトはyahooオークションと露天になります。

どちらを見てもらってもわかってくるのですが、問與答(Q&A)の欄でのやり取りが目立ちます。

台湾では、入札の前に問與答より在庫の確認が必要みたいです。

そこで出品者から、ありますよ~とか、只今欠品中ですなどのお知らせを聞いてからの入札が常識のようです。

代行屋さんも、そこで在庫の確認が出来たものが購入できるようになります。

<元>

中国と台湾のお金はどちらも「元」です。(中国の場合ドルで表示される場合もあります)

ですが、1元の価値が中国と台湾では違いがあります。

私は最初中国の元のレートで台湾の料金を試算したことがあり、なんて高いんだーーと焦ったことがありますw

今だと(2018年中旬)中国元のレートは1元17円くらいです。

台湾元のレートは3.7円くらいです。

このくらいの違いがあるので、台湾元を中国レートで計算するとかなりの金額になるのは当然ですよねw

<代行屋さん>

台湾からの購入で代行屋さんを使う時、どのお店に依頼するかで悩むと思います。

ほとんどが個人で経営されている代行屋さんとなるのですが、私は検索すると一番トップに出てくる代行屋さんにお願いしています。

代行料金は大体が1000円から1500円となります。

この価格は基本1件の価格になりますので、2件ですと倍になります。

ただ、代行屋さんによっては同じ方からの複数購入の場合は割り引かれたり、同じ商品を複数買うと1件とみなされるなどと代行屋さんによりルールが異なります。

代行料金の値段だけで判断する事もしてはいけません。

ルールをみると、たとえば代行料金は安くても購入代金の○%が別にかかりますとか。

○万円以上は商品の代金の○%が代行料金になりますなど、ルールが異なります。

そして次に重要になるのが国際配送料金です。

これもけっこう馬鹿になりません。

代行屋さんによっては、まとめて配送をしてくれるショップがあります。

配送方式も、航空便、船便によって値段は違ってきますし、船便となると1ヶ月程度かかるなんて場合も。

船便は船の配送物がいっぱいになるまで配送されないので、タイミングによってはそれだけかかってしまう事があるようです。

航空便は早くて発送から4日で到着する場合もありますが、おおよそ1週間と見たほうがいいです。

ただ、台湾の場合まだ個人での代行運営が目立ちますので、確実にここの代行屋さんがいいよとは言いいれません。

代行屋さんは個人様なので非常に気まぐれです。

オークションのように時間で動いてもらう場合、ここがネックになります。

基本は、最初に代金を支払ってから入札作業に入ります。

いくらこちらが早く送金していても、相手が動いてくれないと意味がないですが、個人さんなので確実に動いてくれるとは限りません。

最悪、売り切れてしまい、連絡も取れなくなるなんて話もあります。

私がお願いしている代行屋さんは入金してから4日程度は動きませんので、正直ひやひやですw

でもお願いしている以上、強くもいえないし、お客でもあるけど複雑な心境でもあります。

せめて入金確認したら、その後はすばやく入札して欲しいのですが。。。

あくまでも自己責任で活用しましょうっ♪

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