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microSD 400GB対応っ♪
今年も残すところあと数日となりましたね。
2017年ブログも今回が今年最後の記事になります。
来年も毎週火曜日の更新目標を続けていきたいと思いますっ♪
2017年最後はmicroSDカードについての記事になります。
私は現在2台のDAPを所有しています。
「パイオニアXDP-100R」と「コウォンPD-32」です。
この2台を使い分けており、家ではパイオニア。持ち歩きで気軽なコウォンとしています。
しかしどちらも長く使っているとぶつかるのが容量問題です。
どちらも本体に32GBのメモリーを搭載しており、パイオニアはSDスロットが2つ。コウォンが1つとなっています。
ハイレゾプレイヤーなので、ハイレゾ音源を聞かないと面白みがないのですが容量の関係で厳選したり、コウォンは44.1にして曲数を稼いでいますw
こうなるとコウォンはハイレゾの役割はまったく担っていませんが、持ち歩きはCD音質でもよいと思っています。
それでもコウォンは最大128GBまでのSDカードにしか対応しておらず、それ以上にすると認識しないケースが多数報告されているので怖くてそれ以上は手が出せません。
パイオニアの良いところは時間はかかりますが使えるSDカードの検証をしてくれるところです。(オンキョーも含む)
初期では1スロットあたり200GBまでが承認されていましたが、256GBカードが普及してくると対応してくれました。
でも256GBでも足りません。
私は1スロットをCD音質ファイル。2スロットをハイレゾ音質ファイルと分けています。
本体のメモリーには所有数が少ないDSD音源を入れています。
256GB対応になり、多少は延命は出来たのですがもうそろそろいっぱいになりそうです。
そんな中、巷では400GBのSDカードも出ており、これが対応すればだいぶ楽になるなぁと思っていたところ、12月12日に400GBカードが対応発表されました。
400GBとなると、1枚3万円するのでとても賭けでは買えなかったので今回の対応は非常に嬉しく思っています。
(400GBでも、実際に使える容量は365GB程度とされています)
資金面から直ぐには交換できませんが、2スロットを400GBにすれば800GB近くを持ち歩く事が出来るので、もしかしたらハイレゾとCD音質を分けずにジャンルで振り分けもできるようになるかもしれませんね。
ただ、注意したいのが認定されているカードがSandiskのカードで検証されています。
400GBのSDカード自体販売しているメーカーが無いに等しいのでSandisk一択にはなると思いますが。
また使用上の注意点としては、フォーマットはexFAT。
曲の同期で時間がかかる場合は、設定の「音楽ライブラリの同期」から「自動同期OFF」にすると回避できるそうです。
パイオニアとオンキョーのDAPはどの製品も400GBに対応するそうなので、DAPの買い替えをせずにより永く楽しめるのは嬉しい事です。