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お金を掛けないカメラレンズフィルター使いまわし術

今回はカメラレンズに使用するフィルター関連のお話です。

カメラのレンズにはフィルターと呼ばれるオプションフィルターを搭載することができます。

フィルターはいくつか用途が分かれております。

たとえばレンズを保護するための保護フィルター。

水の中や、青空をきれいに写す偏光フィルター。

明るさを落とすＮＤフィルター。

その他にもソフトフォーカスがかかるような面白系フィルターなど様々なフィルターがあります。

しかし、一番の問題点はレンズの大きさにあわせてフィルターを用意しなければならないことです。

保護フィルターに関しては、常に各レンズに装着しておきたい物なので仕方がないのですが、偏光フィルターやＮＤフィルターも

レンズ毎に用意するのは金銭的にも厳しいですよね。

趣味でカメラをしている方にとっては大きな問題です。

そこで今回そんな悩みを解消してくれるグッツをご紹介します。

それがこちらのレンズアダプターになります。

ステップアップリング、ステップダウンリングとも呼ばれますが、どちらも同じです。

これは文字通りレンズフィルターの大きさを変更できる、レンズとフィルターの間にかませるアダプターになります。

メーカーは色々あるようですが、安いものでもただのリングなので問題ありません。

ちなみに画像のもので千円くらいです（７個のリングが付属）

有効活用できるのは、大きいフィルターを小さいフィルター径のレンズに装着する場合です。

ということは。。。。フィルターを購入する際は常に一番大きなフィルタを購入することになります。

大きなフィルターは高い！でも、複数径のレンズで使いまわすのだったら断然経済的になります。

私の場合は広角とズームの二刀流ですので、それほど経済効果はないのですが、短焦点レンズが好きな方はけっこうな数を使いまわしていると思います。

そんな時は、このレンズアダプターは有力なアイテムになると思います。

フィルターも解像度や効果が安定しているものは価格も高いです。

これを使えば、大型フィルタを１枚だけ購入すれば全てのレンズに活用できちゃうのでお勧めアイテムです。

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