JULIUS-K9　ユリウスケーナイン

今回は犬用のハーネスで有名なユリウスケーナインについてです。
ユリウスケーナインはハンガリーのブランド製品で警察犬や軍用犬で使われるハーネスを制作しています。

私の愛犬は柴犬なのですが、柴犬の飼い主さんはユリウスケーナインを愛用している方が非常に多いのです。

私も2代目柴犬さんにてユリウスを使ってみようかと思ったのですが、そのきっかけがネームタグです。

ユリウスで最も有名な製品がハーネスです。
このハーネスには両側にユリウスのネームタグが付いています。
このタグはベロクロで装着されており、この部分に愛犬の名前を入れている方が非常に多いのです。

ネームタグはネットショップで手に入れることができます。
ちなみに私が購入したのは、元々ついているタグと同様の素材でシルクプリントタイプとなっており、
１本千円くらいでした。両側で２千円ってことになります。

刺繍タイプもあったのですが、雨に濡れることを考えてシルクプリントタイプにしてみました。
ひらがな、カタカナ、肉球やハートマークと選べるので遊び心もあるかと思います。

■ハーネス
なんといってもユリウスはハーネスが有名です。
冒頭にも書きましたが警察犬や軍用犬用のハーネスも作っており基本的に構造はどのモデルも同じです。
警察犬・軍用犬で使われるのは「ステルスウィズコブラ」というもので２万円ほどするそうです。

実際に私が購入したのは「ユリウスケーナイン・IDCパワーハーネス」シリーズのハーネスになります。
このユリウスケーナインが一般的なハーネスとなっています。

首回りや鞍の部分に反射素材も採用されており夜間の散歩対策も万全です。

＜サイズ・仔犬時＞

サイズも豊富にあるのですが、柴犬の場合の参考にして頂けたらと思いますが、仔犬時に使っているのは「ベイビー２」となります。
ベイビー２は一番小さいモデルから２番目の大きさとなります。

2kg～5kgまでが対応範囲となっていますが、うちの柴健（メス）７ヶ月では現在でもギリギリ装着ができております。
本体（鞍の部分）はまだまだ余裕がありそうなのですが、脇回りのサイズ調節が一番長い状態になっています。

ユリウスのハーネスは子犬用でも３千円強しますので、極力長く使いたいのですが恐らく７か月くらいが限界になるかと思います。

とはいえお迎えをした２ヵ月ぐらいでは、このベイビー２でも大きすぎてブカブカな状態でした。

調節ベルトは首の部分と脇の部分の２カ所となるのですが、首の部分は全然余裕があります。
脇の部分が乗り換えのポイントとなるのですが、この脇周りのベルトさえ延長できれば、おそらく１年くらいは使えるとは思います。

ただ、そのころには成犬用サイズが使えるようになっているので、幼いころの思い出として傷つけずにとっておきたい気持ちが出てきます^^;

＜サイズ・生後７か月～成犬＞
柴犬も７ヶ月をすぎると体の長さは落ち着いてくるのですが、横幅が大きくなってきます。
ここから１年半後にかけて横幅が更に大きくなっていくのです。

その時期に使えるのが「ミニミニ」と「ミニ」となります。
ミニミニは４～７キロ、ミニは７～１５キロとなっています。

小柄な柴犬のメスであれば成犬時にミニミニでも入るかと思いますが、我が家では服を着せて、その上からハーネスを取り付けようとも思っているのでミニを選びました。

ミニミニであれば、３ヶ月ぐらいからでも使えるかと思うのですが、通常の柴は７キロ以上にはなるのでミニが無難かと思います。

このくらいの大きさのハーネスになると鞍の部分に持ち手がついています。
鞍に持ち手があると、とっさの時に体全体をホールドできたり、またこの持ち手の内側はベロクロになっているので、この間にペン型のＬＥＤライトを挟み込む事も可能なようです。

＜カラー＞
ユリウスの特徴の２つ目のポイントであるカラーリングですがハーネスだと１５色くらいあります。
単純に色違いのものや、迷彩やアメリカ国旗などの柄模様もあったりします。

私が選んだのは女の子なので「ダークピンク」にしました。
これだけあると色の選定もかなり迷うかと思いますが「柴犬・ユリウス」で検索すると沢山の写真が出てくると思います。

■首輪
ユリウスはハーネス以外にも様々なグッズを出しています。
首輪もあり色は４色あります。
幸いなことにハーネスで選んだ色と同じピンクがありました。
このように色によってはハーネスとの色を揃える事もできるので首輪も仔犬時代はダイソーの首輪を使っていましたが、どうせならと首輪もユリウスにしてみました。