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mac周辺機器の熱対策とmac stuio用フィルタースタンド
macの周辺機器の悩みの種が周辺機器の熱対策です。
mac studioは購入時に内部のストレージ容量を決める必要があり、自分では容量の内部増加はできません。
どうやら内部には空きスロットは存在するようですが、ロックがかかっているのか今現在は増設不可能です。
そこで外部ドライブの増設となるのですが、せっかくのSSDも通信速度を考えるとUSBではなくサンダーボルトの接続をしたいところです。
ところがサンダーボルトのケーブルは高いですし、ドライブ機器にサンダーボルトケーブルが付属してきたとしても非常に短いのです。
故にドライブはmac studio本体付近に置く必要が出てきます。
私の場合はデスク下の狭い環境に置いてあり、外付ドライブを2台使用する必要もあって、mac studioの上に設置せざるおえない環境^^;
せっかくmac studioの本体熱が少ないのに、SSDや2.5インチのドライブケースが結構な高温になってしまい。
それを、いくらドライブにシリコンの足がついていようともmac本体の上に直に置くのは気が引けます。
そこでamazonで販売されているSSDにも使えるヒートシンクを本体に取り付けました。
価格は4枚セットで\700円ぐらいです。
2.5インチのSSDはケース内部に少し高さがあったのでSSD自体に直接1枚貼り付けました。
ケースは、2つのケースともシリコンの足がついていたので上部や側面に貼り付けました。
またmac本体や各ドライブの間も当初は何かゴムのような足で隙間を空けようとも思ったのですが、
10mm厚のゴムスポンジシートを挟み込んでみました。
耐熱性もあり熱も伝導しずらく、また厚みも10mmあり防振も期待できそうです。
こちらのシートもamazondで購入できます。
30cmの正方形で\400円です。
mac studioが約15cmなので、これ1枚で4枚のシートが取れました。
ヒートシンクによってシート間にも少し隙間が確保でき、何もしないよりかは各機器間の熱は分離できるのではと思っています。
そして極めつけはこれです。
クリップ式のミニ扇風機です。
これをデスクに固定してmacとドライブに直接風を当てるのです。
このミニ扇風機もamazonで購入でき価格も\1500円程度で購入できました。
電源はUSB端子より供給でき、風量も2段階から設定できます。
本体は15cmほどあり、強にすると結構な風量があります。
角度や回転も自由がきいてピンポイントに当てることができました。
■Hagibis Mac Studio エアフィルタ
そして、こちらはmac本体を購入する前に用意しておいたのですが、mac studio用のエアフィルタです。
mac studioって吸引ファンが本体の底にあります。
これが結構吸引するらしく、埃が内部に侵入しやすいとあります。
分解するのも大変そうなので、どうしたものかと探して見つけました。
amazonで\4500円程度で購入できるかと思います。
私が購入した時は日本ではまだ買えなくてAliExpressより購入しました。
購入当時は\3800円でしたが、現在はストアクーポンを使うと\3400円とさらに安く購入できるようです。
送料も無料なのでお勧めです。
といった感じで今回は熱対策についてでした。
本当はすべての機器を離して置ければいいのですが、私のようにケーブルや環境でどうしても重ねる場合の参考になれば幸いです。