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YAMAHA UR12(オーディオインターフェース)購入
久々にオーディオインターフェースを購入しました。
といっても中古です^^
実はようやくビデオ編集用のPCを完成させたので、それ用のインターフェースです。
特に音楽編集する事もないので音が聴ければ何でも良かったのですが、家にある古いデジデザインのMboxがうまく動作できず。。。
どうせ買うならヤマハにしとくかといった安易な考えです。
■YAMAHA UR12
今回購入したUR12ですが、ファンタムに対応したキャノン入力が1基、Hi-Zに対応したフォン端子が1基、出力はRCAが1基となります。
PCとの接続はUSB2.0でPCからの電源供給のみで稼動します。
また5VのmicroUSB端子も装備しているので、iPadやiPhoneにも接続して使うことも出来ます。
音声スペックは最高24bit/192kHzmまで対応しています。
Cubase AI7のDAWソフトも付属してくるなど、これで1万円は安いです。
正面にあるDIRECT MONITORボタンを押せば、ゼロレイテンシーで録音も可能です。
家での宅録ならこれでいいんじゃないかと思うくらい品質も良いです。
私はビデオ編集の音声確認用で購入したのですが、ヘッドホン端子の性能も安定しており、ハイレゾフォーマットのリスニングも結構いいんです♪
とはいえ費用を抑えるため中古を購入したのでDAWソフトは無く、本体のみでしたが全然問題ありませんでしたよ。
■デメリット
とはいえ、デメリットもあります。
大きな問題ではないのですが、背部のRCAから出力されるモニター出力と、ヘッドホン出力の音量ボリュームが統一されています。
これを回避するには、もう1つ上のUR22Cにすれば解決です。
UR22Cにするとキャノン端子が2基に増え、ヘッドホンとアウトプットモニターの音量ノブも独立しています。
さらにUSB端子も3.0に対応したので、最大32bit/192kHzまでになりました。
製品クオリティーを気にする方はUR22Cも魅力があるかと思います。
とはいえ。。。安さと性能のバランスではUR12はお勧めですよ。