fish-bone's world

この記事のカテゴリー

mac bookのドライブ交換

前回はmacの内臓ドライブのコピー(複製)方法について記載しました。

今回はコピーしたドライブを、mac bookの古いドライブと交換する方法の記事になります。

<用意するもの>

・復元コピーしたドライブ

・精密+ドライバ

・T8ヘクスローブドライバ?(よりも小さい場合有り。。。)、又はラジオペンチ

新しく内臓させるドライブ(復元コピーしたドライブ)を用意します。

外付けドライブケースに入っている場合は取り出して起きます。

●手順1<底面パネルを取り外す>

背面パネルは10点くらいのビスで固定されています。

ビスの長さは止めている部分によって長さが2種類に分かれています。

ほとんどが小さいビスですが、3箇所だけ長いビスがあります。

場所はヒンジ側を手前にして、ヒンジ側の手前の左からの3箇所が長いビスとなります。

↑ 画像の穴の3箇所が長いビスでした。

元に戻す際に長いビスがどこを固定したかをスマホで撮影しておく事をお勧めします。

すべてのビスが外れたら裏蓋をはずします。すこし硬いですが、慎重に外しましょう。

すると画面のようにHDDドライブが見えてきます。その隣にある黒く大きい細長いのはバッテリーです。

HDDの上にあるのは光学ドライブです。まだあるかわかりませんが、光学ドライブを取り外して、そこに第2ドライブを接続するキットもあるようです。

私はデータ用は外付けのケースで持ち歩く事にしています。

●手順2<HDDドライブを取り外す>

HDDドライブは黒いパーツで固定されています。

黒いパーツは裏蓋カバーの固定と同じ大きさの+ビスで固定されています。

固定用黒パーツを取り外します。

HDDドライブには引っ張り出せるようにツマミフィルムが付いています。

ツマミフィルムを手前にひっぱるとHDDが外れます。

つぎに、ドライブの端子に刺さっているコネクタをとります。

コネクタは非常にうすいフィルム状の配線になっているので、壊さないように慎重にコネクタを外しましょう。

コネクタは簡単に取り外すことができます。特別硬くはなかったです。

これでHDDが完全に本体から分離したと思います。

取り出したHDDのバッテリー側の両サイド2点がヘクスローブドライバーの引っ掛けビスが付いています。

HDDからこの「ヘクスローブ引っ掛けビス」をとります。

さて、私はここでやらかしてしまいました。

実はこの為に2ヶ月ほどまえにT8サイズのヘクロスローブドライバを用意してあったのですが、なんと!!実際のねじ穴は一回り小さかったのです。。。

頼むの間違えたかと思ったのですが、ドライバーにはT-8の文字が刻印されています。

mac bookで検索してサイズを確かめたのですが、年代によってねじ穴の大きさが違うのかもしれなせん。

ですが、恐れることはありません。

ラジオペンチでねじごと挟んでくるくる回転させましょう!

ちょうど引っ掛けの部分がつまめるので、しっかりつかみ、あとは力でまわします。

ネジにはネジロック剤が付着しているのですが、最初の段階だけ力をいれてまわしてネジロック剤付着部を抜ければするすると回転できます。

ということで、ヘクロスローブドライバを所有していない方。

ラジオペンチで十分対応できますよっ!

ビスの溝が青くなっていますが、これがネジロック剤です。

ネジロック剤をきれいに剥がしてもよいですし、このまま使っても問題ないです。

その取り出したビスを、新しいドライブの同じ位置の相当する場所に取り付けます。

●手順3<新ドライブの取り付け>

ヘクスローブビスを新ドライブに取り付けたら、あとはコネクタを取り付けて、元の場所にはめ込みます。

黒の固定パーツを取り付け、裏蓋を取り付け、ビスで固定すれば交換作業は完了です。

macを立ち上げてみると、無事システムドライブが交換したドライブに切り替わっているか確認できました。

SSDに交換したのに立ち上がりが変わらないく遅い。

そんな場合は、というかドライブ交換後は必ず「PRAM」クリアです。

これで解決ができます。

PRAMクリア方法については、前回の記事の一番最後の方に記載してあります。

そちらもあわせてご覧いただけましたら幸いです。

ヘクスローブドライバは特殊ドライバなのでamazonでも400円くらいします。

ただ、今回のドライブ交換に限ってはラジオペンチでも十分代用できますので、お持ちでない方はラジオペンチで作業してみてください^^

最新の投稿

カテゴリー一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です