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KORG nanoPAD2
今回は音楽用機材「KORG nanoPAD2」のご紹介です。
そもそも私は打ち込みで音楽を作るので、PADはあっても無くてもという感じでした。
そんな私がどうしてnanoPAD2を買ったのか!
それにはこんな理由がありました。
私は今、古めのシンセ音源を使った楽曲を作るのにはまっております。
所有している音源でもつくれなくはないのですが、どうしてもあの時代の、あのシンセの音がほしいーとなったわけです。
そこで調べてみると、そんな音源があったのです。
UVI社の「Digital Synsations」というソフト音源です。
これには90年代を代表するシンセ音源が4種類入っています。
その中でも私が欲しかったのがYAMAHAのSY77を再現したDS77。
これが入っていたのです。
SY77とはFM音源とPCM音源のハイブリット音源のことで、完全網羅ではありませんが122音色内臓されているとのこと。
他にもRoland D50、Korg M1、Ensoniq VFXの4種類からの音色も入っています。
よし、これを買うか!となったのです。
価格は。。。1万6千円。うむ、意外とするねw
色々調べていると、なんと数年前にUVIはこのソフトを無料でダウンロードさせていた時期もあったそうです。
なんてこった!!
でも更に調べてみると、なんとこの音源がバンドルされている商品があるとこのと。
それが今回紹介する「KORG nanoPAD2」なのです。
このnanoPAD2は16個のパッドとリボンコントローラーがついたコンパクトなパッド。
パッドには16段階のベロシティがついているので、ドラム演奏も強弱をつけて演奏したり、打ち込んだりもできるのです。
もちろんレンジも付いているのでピアノの広い音階をカバーできます。
そんなパッドにお目当てのDigital Synsationsのフル版が付属してくるのです。
(実際はダウンロードになります)
その他にも、Korg M1 Le、AIAISのアコースティック、アナログ、エレピ音源も入ってお値段なんと。。。
¥5000円!(楽天の販売価格)
え?シンセソフト単体の1/3ですよ。
しかも他のソフトにパッドコントローラーまで付いてきちゃう。
もうコントローラーと音源のどっちがおまけか分からなくなっちゃいますよね。
というわけで特別PADが必要ではなかったのですがnanoPAD2を購入したわけです。
しかしPADもあると、なかなか便利でした^^
見た目もかっこいいし^^
肝心の音源は付属してくるカードにシリアル番号がありますので、UVIにユーザー登録してシリアルを打ち込むとフル版が使えました。
また購入した時は知らなかったのですが、同じく付属してきたALAISのアナログ音源。
これがかなり使えました。
個人的には目的で購入したDigital Synationsよりも使えたというw
みなさんも、このバンドルに限らず、気になる音源があったらお得なバンドルが他社から出ていないかチェックしてみる事をお勧めします♪