電卓機能付きチプカシ カシオ データバンク DBC32-1A

みなさんチプカシって知ってますか？

チプカシとはチープカシオの略で、カシオのリーズナブルな腕時計のことなんです。

チプカシは１０００円台から４千円台まであります。

さすがカシオだけあって時計としての機能は当然のことながらデザインもかわいいのです。

かわいいというか、昔から変わっていないオールドデザインな時計が多いです。

今回私が購入したのはこちら「カシオ データバンク DBC32-1A」です。

購入時の価格は￥3200でした。

この時計は逆輸入版の時計なのですが、アマゾンやその他のネットショップでも購入する事が出来ます。

最大の特徴は電卓機能です。

私が子供のころからカシオには電卓時計があったのですが、あの頃はスパイ時計みたいで兄貴が持っていたのですがうらやましかったです。

今でも日本版の電卓時計はあるのですが、なぜこちらを選んだかといいますと液晶部分の大きさです。

国産バージョンより、逆輸入のこちらの方が液晶が大きいのです。

実際の使い心地ですが、これが非常に軽くて薄い。

特に薄さが良く、つけた時に違和感が感じにくいのです。

腕時計をする感覚が苦手な人にはお勧めです。

チープでありながら、ちゃんとLED照明もついていますｗ

電卓機能も充実していて、最大８桁までの表示に対応しています。

ボタンは非常に小さいのですが、なれると指の腹で手探りで押すことも出来ます。

私はスマホを持ち歩くのが面倒でスマホはバッグに忍ばせているのですが、この時計はいざという時の計算ができます。

買い物中に合計いくらかなぁとか。消費税が入ると。。。なんてちょっとした時の保険計算機としてはよいです。

また名前にデータバングとあるように、電話番号が２５件登録できるのです。

といっても、今の時代スマホにはいっているので使うことはめずらしいのですが、これが僕が子供のころ憧れていた機能でもあったので懐かしく思います。

バンドも工夫がされていて、バンドの先端部分が分厚くなっているので、バンドベルトから脱落しづらくなっています。

このDBC32は前面樹脂ブラックですが、５００円割高になりますがバンドが金属になっているバージョンもあります。

本体部分は樹脂でシルバーの塗装が施されている感じにはなってしまうのですが、ビジネスにもチープ感を出したいそこのあなたに是非お勧めしたいですｗ

チープカシオといえば、エイリアン１の主人公リプリーが２連のチプカシをつけてるんですよね。

海外ではチプカシを改造して販売している方もおられるようですが、正式に再販されたら面白いですねぇ。。。ありえませんかｗ

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