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海外サイトを利用した個人輸入 ~その1 アメリカ・イギリス編~

今回は海外のネットショップでの買い物について書いてみたいと思います。

<ネットショップ>

私が過去に利用した事があるのは、amazon US、UK。

カメラの機材関係ではB&Hとadoramaです。

これらは英語が出来なくても自動取引なので比較的使いやすいです。

またUS,UKのamazonアカウントは日本と共通です。

ページトップに日本から買い物をしましょうっ。なんて文字もありますが、買い物が出来ます。

ただし、商品やマーケットプレイスのショップによっては、日本からの購入や配送がNGになる事があります。

カートに入れるまでは出来ますが、実際に購入を勧めていくとImportant Message と表示されて進めなくなります。

また国際配送料金の兼ね合いもありますので、日本で購入できる商品はそのあたりの値段も計算してみると、あまりメリットがない場合もあります。

よく下調べしてから購入しましょう。

商品自体が安くても、やはり送料や関税が加算されるので、どうしても日本のamazonには無い。

他の日本のネットショップでは買えない商品を買うのに私は利用する事があります。

DVDやブルーレイの場合はリージョンにも注意が必要です。

ブルーレイになり、アメリカとのリージョンは同じになったので再生問題は緩和されていますが、イギリスはそもそも表示形式が異なります。

日本やアメリカはNTSCですが、イギリスはPALです。

PALは日本のプレーヤーやモニターでは表示ができません。

PCだと再生できる場合がありますが、PAL形式の作品はお勧めしません。後で苦労する事になりかねません。

カメラ関係の機材は先にも書きましたがB&Hとadoramaを利用しています。

どちらも日本への配送は問題なくしてくれます。

一時は1ドルのレートがだいぶ高かったのですが、今は比較的落ち着いています。

1ドル110円(2018年中旬)ぐらいになっています。

機材に関しては、日本代理店を通すと値段がグンッと上がってしまいます。

もちろん保証のメリットは大きいですが、そこを覚悟してでも抑えたい場合に利用しています。

どちらも翻訳サイトレベルの知識で取引が可能です。

購入にはクレジットカードが必要ですが、ペイパルでの支払に対応しているショップもあります。

ペイパルはクレジットカードよりも為替手数料はわずかに高いのですが、有名じゃないショップや

クレジットカードの個人情報などのセキュリティー面を考えるとペイパルは有効です。

<ネットオークション>

アメリカのオークションで有名なのがebayです。

アメリカでもyahooオークションがありますが、あまり盛んではないようです。

今はセカ○モンさんという便利な代行屋さんがありますが、私が使っていたころはそんな代行もなく、ひたすら翻訳サイトにお世話になりながら購入したものです。

その時代は個人間なのでクレジット決済もできず、小切手を使用しました。

日本の郵便局から発行できる国際郵便小切手(マネーオーダー)というのを使ったのです。

ですが、これは1枚の小切手の料金に限度額があり、これを3枚くらい使用して支払った事があります。

今考えると非常に恐ろしいことですが、当時はその方法しかありませんでした。

それでも何とか購入は出来ましたが、あとは出品者が日本への配送をしてくれるかに限ります。

それさえも許可された場合にようやく入札する流れになるのですが、代行屋さんを通せば、

日本への配送がNGの場合でも購入できるメリットがあります。

代行料金はかさみますが、確実に取引が出来るので、今は代行屋さんを通して購入しています。

さて、今回は海外(アメリカ・イギリス)のネットショップについて書いてみましたが、次回はもっと身近なアジア圏でのネットショップについて書いてみたいと思います。

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