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ネットワークプレイヤー用の外付けドライブ

ネットワークプレーヤーで使用しているHDDを増量しようと思いました。

現在は1TBのHDD(2.5インチ、5400回転)を使用しています。

1TBもそろそろ満タンになりそうなので2TBのストレージに変更しようと思ったのです。

そうなるとHDDで増量を考えるのか、この際奮発してSSDにしてしまおうかと。

値段的に考えると圧倒的にSSDが高いです。

2TBで低価格なSSDを探してみたのですが、Micron社製のSSDだと2TBで3万6千円程度まで下がってきました。

対するHDDは2TBで1万円弱。

価格差は3倍以上の開きがあります。

そこでSSDにするメリットを考えてみました。

①SSDならではの速度アップです。

②そして物理的な故障が少ないという点です。

一番はやはり速度アップです。

速度とはSSDの場合ファイルの移動速度が目立ちますが、私がネットワークプレーヤーでの使用で期待をしているのは立ち上がりのスピードです。

HDDでもイライラする程の立ち上がり感はしませんが、SSDならよりサクサクっと動いてくれるのではと思ったのです。

故障については、HDDのような物理的にディスクが回ることはないので、内部のモーターや書き込み部分の故障から開放されるのかなぁと思っています。

PCで使っているシステムも故障したことはないし。HDDよりかは末永く使えるのではと思っています。

値段が3倍以上も違うので、寿命も3倍以上もってもらわないとですよねw

さて、立ち上がりのスピードですが、実はUSBメモリーで近いテストを出来ると分かりました。

内部の動きはSSDの方が早そうですが、HDDよりかは遥かに立ち上がりの時間では違いが出ると思ったのです。

そこでUSB3.0のメモリーに10GB程度の音楽ファイルを入れてテストしてみました。

対するHDDは800GBぐらいの楽曲が入っています。

どのくらい立ち上がりの違いがでるのか!!

①プレーヤー電源ONからドライブの曲を再生するまでの時間

HDDもUSBメモリーも17秒程度

②同じフォルダーにある最初の曲と最後の曲の切り替え時間

HDDもUSBメモリーも5秒程度

あれ?同じ?

これはどうした事でしょうか。

曲のデーター量も違うUSBメモリーの方が断然早いとは思ったのですが。。。

その要因恐らくプレーヤー本体に装備されているUSB端子が2.0であること。

またタブレットからの操作であること。

この2点が要因の気がします。

という事でファイル操作でのサクサク感を味わうためにSSDを選ぶのは期待できない事がわかったわけです。

となると寿命を期待するしかないのでしょうか。

得に毎日のように使うといったPCのように過酷に使う事もないですので、私の場合はHDDを選択するのが良いようです。

ちなみに使用しているネットワークプレーヤーはFAT32にしか対応していませんのでHDDも2TB以上を選択する事はできません。

FAT32には容量の限度があり、その限度が2TBなのです。

2TBあれば、容量的に当分は気にしないで済むとは思いますが、SSDの導入をもくろんでいたのでガッカリしたような、ちょっと安心したような。。。

複雑な心境になりました。

おそらくですが、USB端子が3.0対応であれば大きく違いが出たのかもしれません。

またタブレットからの送信アクセスも影響していそうなので、本体から直接操作すれば違いが出たのかもしれません。

ですが曲目が多かったり、フォルダーが沢山あるとタブレットからでないと選曲は厳しいのが現状です。

アクセススピードも変わらないとわかったので、大手を振ってHDDを選択できそうです。

となると、今度はどのメーカーのHDDが良いのかとなりますよね。

今現在使用しているのはtoshibaの1TBです。回転数は5400回転になります。

このHDDを選ぶ際も回転数は気にしていたのですが、今見てみると7200回転モデルはほぼ無いみたいです。

立ち上がりには影響しないとわかったので回転数にこだわる理由はありませんが、ファイルのコピーでの速度は違いが出てくると思います。

でも無いので仕方ないですよね。

メーカーはSEAGATE、WESTERN DIGITAL、東芝の3メーカー。

私個人としては東芝のHDDが壊れにくいと実感しています。

SEAGATE、WESTERNは安いけど突然壊れる経験が何度かあります。

ネットでみると、これまた意見は色々あるようです。

壊れるときは壊れる代物ですが、やっぱり出来る限り長く使いたいですよね。

SEAGATEにはハイブリットHDD(ST2000LX001)があります。

8GB程度のSSDがくっついているHDDです。

これは読み込みを早くする為、機敏に使うデーターがSSD部に記録されます。

ネットワークプレーヤーでのメリットは得になさそうですねw。もしかしてよく再生する曲は溜め込まれるかもですが、

結局HDD部がありますので寿命はHDDとはあまり大差ないかもしれません。

よく再生される曲が溜め込まれれば、HDDがその間は止まっててくれれば寿命は延びそうですがどうなんでしょうか?

ですがSEAGATEのハイブリットHDDは5年保証となっています。

とすると、5年は故障する率が少ないのかもしれません。

HDDは東芝と思っていただけに、保証期間をみるとSEAGATEに心が動きそうです。

価格はハイブリットを選んだとしてもSEAGATEの方が安いです。

というのも東芝のHDDは生産終了モデルなんです。

在庫があるお店だけになるので値段は下がらないようです。

といった感じで、アクセススピードの向上が期待できない今、ファイルデーターが1TBを超えるまでは現状維持にしたいと思いますっ(涙

次ぎ買い換えるならばハイブリットHDDですね””

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