fish-bone's world

この記事のカテゴリー

スポーツウォッチ~その2~

前回はカシオのスポーツウォッチについて特集しました。

今回は私が実際に購入したウォッチをご紹介します。

それがこちら「CASIO PHYS STR-300」です。

価格はamazonさんで¥2600円ぐらい(海外版)でした。

この製品は日本版と海外版があります。

機能的には特に変わりはなく、日本版の方が色選びで多少増える程度となっています。

日本版価格は¥4800円ほどとなっております。

私は。。。お求め安い海外版を購入しましたw

この時計に決めた理由ですが、ひとつに最初に述べた価格があります。

最大60ラップが刻めるスポーツウォッチとしてはかなり魅力的な価格となっております。

しかもメーカーもカシオで安心感があります。

次にデザインです。前回ご紹介したモデルの中では非常にシンプルで小ぶりです。

女性をターゲットにしているようで、はたして男性の私の腕に適合するのかと心配でしたがバンドの長さも十分余裕がありました。

そして操作ボタンも重要視しました。

このSTR-300の表面にはスタートストップボタンとラップ計測のボタンが搭載されています。

上下(上はスタートストップ、下はラップ計測)に分かれているので押し間違いのミスも防ぎやすい構造となっています。

イルミネーション機能も大事です。

私は主に夕方、夜間にジョギングをしているのでイルミネーション機能は必需品です。

ただイルミネーションはどの時計にも搭載されているので、どんな光方をするのかが気になりますよね。

イルミの光源元は正面からみると左側に緑のLEDが仕込まれています。

明るいところでは確認しづらいのですが、暗闇の中では全体を十分に照らしてくれます。

<実用編>

さて、この時計の文字盤をみて頂けましたらお気づきの方もおられるかと思いますが、この写真を撮ったのは箱を開けたての新品状態です。

それからこのブログを掲載するまでに4ヶ月ほど使用してきたので、実際に使ってみてのレビューを書いてみたいと思います。

まず着け心地ですが、かなり小ぶりで軽量。バンドの幅も細いのでストレスフリーです。

凹凸も少ないので、ジョギング後に丸洗いしても拭き取りが楽です。

残念な点が2点。

1つ目は正面のスタートボタン、ラップ計測ボタンになりますが硬いのです。

どちらのボタンもとにかく硬いのです。

指先に痛みを感じるくらい強めに。ピンポイントに押さないと反応しません。

もしかしたら、もっと使い込めばボタンが劣化して押し込みやすくなる可能性もありますかねw

また凹凸が少ない分、暗闇での操作で手間取ることも。

特に夜間の操作は手探りになると思いますが、ラップ計測のボタンが手探りでは探しにくいのです。

ボタン硬いと思って時計に目をやると、ボタンの下の部分を押していたり。

とにかくボタンとケースがフラットすぎるので無意識に操作するとボタンじゃない場所を押しているなんて事があります。

ここはもっと使い慣れてその壁すらも越さないといけないのかもしれませんねw

ちょっとしたドットの凹凸があれば使いやすさは向上すると思います。

あれですかね、樹脂ボンドをちょこっと塗って凹凸をつけてみてもいいかもしれませんね。

最後にイルミですが、光っている間は全体的に光が行き渡っています。

ただ、光っている時間が短い。。。

押し続ければ光り続けるのかと思いきや、瞬間押しと同じ時間しか発光しません。

秒数的には1秒です。2秒はありません。

実用面から考えると3秒は光っていてほしかったですね。

カシオさん、ボタンとイルミの時間。そこだけ改善してもらえると嬉しいなぁ~。

もしかして上級モデルを買いなさいという促し仕様だったりしてw

ともあれ、使い方さえ覚悟!?すれば、着け心地も価格も魅力がある時計だと思います。

最新の投稿

カテゴリー一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です