fish-bone's world

この記事のカテゴリー

アシックス・ゲルニンバス

今回はアシックスのスポーツシューズ「ゲルニンバス」についてです。

私は趣味でランニングをしていますが、もう何年もアシックスのシューズにお世話になっています。

使い始めはGT1000という入門モデルを使っていました。

価格は量販店で6千円ぐらいで購入が出来ます。

その後youtuberで有名なkazuさんの動画に出会い、同社のゲルカヤノに出会ったのです。

ゲルカヤノ暦は5年目になります。

価格は量販店で1万2千円くらいでした。

入門モデルの倍の値段ですが、靴底にGEL素材が仕込まれています。

膝や足首などの関節への着地衝撃によるダメージを緩和してくれるようになっています。

ゲル素材の上に卵を落下させても割れないといったように、かなりの衝撃を吸収してくれるようです。

アシックスの入門モデルにもこのGELが仕込まれてはいるのですが配合量は少ないようです。

上位モデルにいくについれて、このGEL素材の配合量が増えていきます。

入門モデルのGT1000には、その上にGT2000、ゲルカヤノ、ゲルニンバスがあります。

GELの素材は今回ご紹介するゲルニンバスが一番多くなっております。

とはいえ、GEL素材は重量がありますので、入門モデルとゲルニンバスの靴の質量には違いが出ています。

ゲルニンバスの方が重たいので、フルマラソンで使う場合はGELの配合バランスをみて、例えば時間を詰めたい方はGT2000。

時間関係なく完走が目標であれば、ゲルカヤノやゲルニンバスを選ぶといったように、目的に合わせて選ぶ事が重要になっています。

ここ数年私はランニングにはゲルカヤノを使っており、靴底が減り気味のゲルカヤノはランニングから引退させて普段履きにしています。

靴底のゴム部の上にGEL素材があるので、よほど履きつぶさない限りはGEL層を傷つける事はないので、値段が高いゲルカヤノも運用方法を調整すれば末永く愛用できると思います。

前置きが長くなりましたが、今回ゲルニンバスを導入した理由は仕事用として使用するためです。

私は舞台収録の裏方をしているのですが、ホール内の階段通路は結構な段数と、1段の高さがかなりある現場があります。

普通に行き来するだけでも関節に衝撃がくるわけですが、20キロくらいの機材を持ちながら階段を利用して搬入するとかなりの衝撃が加わります。

特に撤収は機材を下ろしていくのですが、上りよりも衝撃は強くなりますし、長時間の搬出作業は思いのほかバテてきます。

そんな時に、ちょっとした気の緩みで思いっきり地面に足をたたき付けてしまうように歩いてしまうと、まれに膝をやってしまいます。

当初は仕事靴は絶縁仕様の安全靴を履いていましたが、衝撃には対策されていませんのでもろに膝を痛めることがありました。

それからは引退させたゲルカヤノを履いて作業していたのですが、それでも衝撃を感じる時がありました。

そこで更に衝撃を吸収してくれるゲルニンバスを導入に至りました。

こういったようにランニングやウォーキング以外にも、膝や足首を守る靴としては仕事や普段履きにもお勧めなシューズではないかと思います。

このゲルニンバスは年々進化しており、2018年現在はモデル番号が20となっています。

ゲルニンバスはトレーニングにも利用される事があるようで、アイスフィギュアで有名な羽生結弦さんも愛用されています。

羽生さんは現行モデルの前モデル。18を使用しています。

このゲルニンバスにはシューズの色が数種類あるのですが、羽生さんが選んでいるのは白にゴールドのストライプがあるモデルです。

現行モデルには残念ながら白ゴールドがありません。

故に、おそらく羽生選手は白ゴールドバージョンを複数所有してるのかと思われますが、このモデル、まだ販売しているお店もあるようです。

ですがかなり少なく、人気色ともあり価格は定価に近かったり、買いやすい価格だと思ったらサイズが極端に小さい。大きいなどの売れ残りしかないようです。

サイズがあったり、ネットではなく店頭販売で見つけた場合はレア色モデルとなると思いますのでゲットしておいても損はないと思いますw

ゲルニンバス、ゲルカヤノには女性用のレディ・ゲルカヤノ、レディ・ゲルニンバスがありますが、男性モデルよりも色の組み合わせが鮮やかで複雑です。

もちろん女性を意識したつま先部などの広さが調整されています。

男性モデルにも、靴幅はショート、ノーマル、ワイドとあり、足先のゆとりを3種類の中から選択できるようになっています。

ただし、色の選択は種類により選べない色もあります。

男性モデルは現行の20モデルで6色となっています。

青、赤、黄色、黒、真っ黒、シルバーといったように、白モデル自体が20にはありません。

この他にも値段は更に高くなりますが、大きなマラソンイベント仕様のバージョンも販売されたりします。

ボストンマラソン、東京マラソンなどの仕様はプレミアがつくくらい人気があるようです。

とはいえ機能的には20も19もさほど変わりがありません。デザインが大きく変更することはありますが、旧バージョンも機能的には問題がないので、

ゲルニンバスやゲルカヤノを安く購入したい場合は、購入時期の計画を練ることが重要になってきます。

新作シューズは東京マラソンなどの大きな冬イベントの1,2ヶ月くらい前に発売がされます。

そのマラソンが終わると旧モデルの在庫一掃となるので、東京マラソンが終わった2月後半から3月初旬が狙い目です。

ちょうど3月初旬は決算セールもあったり、半額以下で購入できる場合もあるようです。

私は今回楽天の半額スーパーセールとイベントクーポンを併用して7500円程度で購入が出来ました。

量販店の通常価格が1万2千円を少しきるくらいかの値段なので、かなり安く購入できたと思います。

機能が高く、それ故にスポーツシューズとしては高価なゲルニンバスですが、買い時期によっては半額程度で購入が出来ますので、セールを利用して購入してはいかがでしょうか?

最新の投稿

カテゴリー一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です