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スピードライト

今回はスピードライトについてのちょっとした記事です。

キャノンから4月20日に発売された新しいスピードライト「470EX-AI」

このスピードライトが面白いのです。

なんとバウンス発光に最適な角度を算出して自動的にバウンス角度を設定してくれるのです。

本来は自分で予想しながら、サイドにあるロックボタンを押しながら角度を決めていくのですが、470EX-AIには、この部分にモーターが内臓されており自動で角度を調整してくれるのです。

動画で実際の動きを見ても面白いです。

これならバウンス撮影に慣れていない方でも容易にバウンス撮影ができるという事に。

ただ、モーターで動くことを頭に入れておかないと不意な事故が起こりそうな予感もします。

モーター過負荷で故障なんてのも考えたくないのですが、その辺りは考慮されているとは思います。

さて、今回は新型スピードライトではなく、「偽物」スピードライトについての記事が本文となります。

カメラメーカー純正のスピードライトは性能が安定しているのですが、その分高価です。

それに比べると社外品のスピードライトは半額以下で購入ができたり、スペック的にも魅力がある製品が出てたりもします。

ですが、やはりカメラメーカー純正品が安定して使えたり、カメラとの連携も抜群です。

故に純正のスピードライトが欲しくなるのですが、相場よりも値段が安かったり、海外のショップや怪しいショップから購入すると偽物をつかまされる可能性もあるとの事です。

これは値段に関係なく、安いものから、高額なものまで偽者が存在するそうです。

見た目から判断することは難しく、購入してから偽物と分かっても時既に遅しとなるわけです。

製品によっては本物と偽物を比べる写真がネットでも確認できるそうですが、多少値段が高くても信用のおけるショップから購入するのが

良いようです。

機能的には赤外線機能がついてなかったり、カスタムメニューページがなかったり。

また一番は発光量の違い。

赤外線を使う方でしたら、すぐに気づけるかもしれませんが、オートで使っていたら気づかないで使っている場合もあるのかもしれません。

なーんか発光が弱いんだよなぁと思ってメーカーに出したら偽者でしたなんて話もありそうですよね。

怖いのがどんな部品を使っているか分からないので、最悪発熱による火災等。偽物にはメリットは一切ありません。

私も偽物の記事を読んだとき、ちょっとどきどきしながら比較検証しましたが本物のようでした(ホッ

値段の違いで安易に飛びつくのは危険なんですね。

私もリモコンについては偽者があるとは聞いていましたが、スピードライトの偽物があるなんて。

ということで、今回は自動バウンス「470EX-A1」と偽物スピードライトについてでした。

470EXの偽物が出回るとしたら、もちろんモーター非搭載となるのでしょうか(怖

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