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バスボンドで傷を防止っ♪
以前、DIYヘッドフォンハンガーについて特集しました。
今回はプラスアルファー的な内容となります。
まずはヘッドフォンハンガーの改良です。
前回は引っ掛けるところに滑り止めのゴムシールを貼りました。
これでヘッドフォンがずれ落ちてくる心配はないのですが、若干問題があります。
それはゴムシールの滑り止めの波型が、ヘッドフォンアームの内側に跡がついてしまうのです。
ソニーの900stのような素材であれば問題はないかと思いますが、クッション性のあるパッド素材だと跡残りが気になります。
そこで対策をしました。
それがこちらです。
ホームセンターで1つ120円くらいで購入できるスポンジカバーです。
これを半分から切断すると2個分のスポンジカバーが作れます。
切り落としたら、カット部分を置く側に来るようにアームにかぶせれば完成です。
これでヘッドホンに跡がつくような事はなくなりました。
滑り止めとしての効果もありますので是非お試しください。
次に、私はラックのパネルに、ヘッドフォンアームを取り付けています。
そこで気になるのが、ラックの端です。
ラックの端はアルミっぽい素材で補強されているのですが、これが結構傷がつきやすいような感じになっています。
ヘッドフォンがちょうどアルミ枠に接触して、そこが傷ついてしまわないかとヒヤヒヤしていました。
そこでまず最初に試したのがホットボンドです。
アルミの淵にホットボンドを塗る。これだけです。
これでなんとアルミの部分が保護できてヘッドフォンの当たりもやわらかくなりました。
ですが。。。。ホットボンドを均等に塗るのは難しいし、塗ったとたん乾くので調整も出来ない。
見た目が汚いのですw
そこで次に思いついたのが窓の淵などをコーティングするシリコンです。
今回私が使ったのはバスボンドQです。
しかも便利なヘラとマスキングテープが付属してきます。
価格は450円くらいです。
これならマスキングで塗り部分のはみ出しも綺麗に出来ます。
マスキングをして。。。
さっそくぬりぬり。。。。
付属のヘラで微調整。。。。
んっ、これがなかなか難しいのです。
マスキングしたところ以外にはつかないものの、アルミは凸してるので、そこに塗るのが難しい。
普通は凹んだ溝を埋めるために使うのですが、逆パターンはいかにっ。
塗り終えてマスキングをはがすと。。。。んーー。ホットボンドよりかはいいけど。。。なんか。。
乾く前に拭き取ってしまいましたw
何がいけなかったのか。少しなやんで、そうだヘラがいけないのかとw
ここは指を使って整形を整える方法をとりました。
すると同でしょう。いい感じに綺麗にシリコンカバーができました。
やり方はマスキングをしてバスボンドを塗ります。多少大目でもいいかと思います。
塗り終えたら画像のように軽く指でつまむようにして、あとはアルミ部分の端から端までツツーとするだけですw
この指の絶妙な隙間が綺麗に整えるコツとなります。
もちろん指にはシリコンがつくので、ちり紙を用意して、そこに指についてきたシリコンを拭き取ります。
表面が乾くまでは3時間くらい。半日もすれば乾燥しきることができると思います。
ホットボンドよりやわらかい当たりなので、さらにヘッドフォンには安心ですねw