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充電電池はどれがお得？
充電電池というと「エネループ」や「エボルタ」が有名で聞きますよね。
どちらも「ニッケル水素電池」になります。
ダイソーなどで販売されている「ReVOLTES」も同様のニッケル水素電池になります。
メーカー品に比べ、ReVOLTESは価格が安いのが特徴です。
その違いは何かとなりますが、大きく分けて３つあります。
１つ目は電池の容量です。やはりダイソーの充電電池は容量が低いようです。
あとはは充電回数と信頼性でしょうか。
リチウム電池のように爆発する危険性は少ないのですが液漏れの可能性があるのと、製品寿命がポイントです。
ニッケル水素電池の場合、液漏れが起きる可能性があるようです。
ただ、どちらも価格から推測するとダイソーのニッケル水素電池は有りともいえます。
単３電池の場合は容量の違いは出てきます。
一番容量のあるのは「エボルタ」になります。
ついで「エネループ」「アマゾン電池」になり、一番低いのは「ReVOLTES」になります。
エボルタは長持ちタイプになると2550mAh。エネループは2500mAh。となります。
大容量タイプはエボルタが３００回。エネループは５００回までが、くり返し回数の限度となっています。
容量が低くなるにつれて回数は増えていきスタンダードモデルになると、エボルタが1950mAhで１８００回。
エネループは1900mAhで２１００回となります。
アマゾン電池の場合は1900mAhとエネループと同じですが１０００回となっています。
エネループとの価格差は６００円程度の違いなので、この両者を比べるならば倍以上充電回数があるエネループがお得になります。
ダイソーの「ReVOLTES」は1300mAhで回数は表記されていませんが、単４タイプが５００回なので同等くらいと思われます。
こちらも価格なりの性能となってしまいますが、そこは１本１００円ですので、どれがお得ではなく、価格に見合った充電容量と使用回数となるようです。
但し、単４の場合はエネループのスタンダードとReVOLTESでは容量はあまり違いがありません。
ですが、やはり使用回数はエネループは２１００回。ReVOLTESは５００回と回数が変わります。
アマゾンだとエネループが４本セットで１５００円で購入が出来るので１本あたり約３８０円になります。
ReVOLTESは１本１００円ですが、エネループは回数的にも４倍以上ありながら価格もReVOLTESよりも安くなりますので、買うときはエネループの方が高く感じますが、ReVOLTESを使い続けるよりかはお得になってくるようです。
ただし、どのメーカーも確実に表記回数が使えるわけでもなく、ニッケル水素電池はメモリー機能があるので使い方によっては使える容量がだんだんと劣化してしまいます。
それを抜いたとしても、エネループの方がメーカー的にも安心があるのかなぁとも思います。
単３になると、エネループとReVOLTESとでは更にお得感は強くなります。（エネループの方がお得）
そうなるとアマゾン電池は微妙な感じにはなるでしょう。
単３が１本あたり１８８円。エネループは２４５円。その差は５７円となりますが、使用回数はアマゾン電池の倍になるので、アマゾン電池に換算すると３７６円以上となるので断然エネループがお得になるのです。
ニッケル水素電池を購入する際は、見た目の値段で決めると結果的に損してしまうという結果になるようです。
長く使っていくのが充電電池の醍醐味でもありますので、そう考えると結果的にはエネループの選択になってしまう感じでしょうか。
