この記事のカテゴリー
タブレット
外部持ち出しツールとしてのタブレット。
映像の貯蔵庫としても活用でき私も重宝しています。
タブレットとなると一番メジャーなのはiPadですよね。
私も初代iPadを所有していますが、手軽に扱えて画面も大きくて購入当時はパソコンなんて必要なくなるんじゃないかと。
ですが、やはり制作作業にはPCが必要なんですよね。
タブレットはちょっとしたネット閲覧や動画再生ツールとしては最強のツールだと思っています。
今回はそんなタブレットについて書いてみたいと思います。
タブレットと言うとiPadが代表的で、CPU性能としてはタブレットの中では唯一の高性能だと思います。
ただ値段が高い。記録メモリーを増設出来ないなど不満も残ります。
そこで出てくるのがアンドロイドタブレット。値段も1万円を切るものから、フルHDを再生できる高精細なものまで多様に販売されています。
沢山ありすぎてどれを買っていいのか迷う。なんて方に私がお勧めするタブレットをいつくか紹介します。
●amazon Fire HD 8
アマゾンが販売しているタブレットです。フルHDではないのですが8インチディスプレイで720pのHD再生が可能。外部SDは最大200GBまで対応しており、本体価格も1万2千円程度。アマゾンプライム会員であれば、なんと8千円で購入できます。
ただ、純粋なアンドロイドタブレットではないので、google playのソフトウェアには対応していません。
動画や本に特出して選ぶタブレットとしては画面も綺麗ですしお手軽なのではと思います。
amazonタブレットはいくつか種類がありますが、Fire HD 8以下のタブレットはメモリが1GBだったり、動きや画面の色合いも落ちるそうです。
●Huawei MediaPad T2 8.0 PRO
Huaweiは中国のメーカーさんですが、1920のフルHDディスプレイ、2GBのメモリ、8インチディスプレイを搭載とスペックは高いです。
SDカードも128GBまで対応しており、フルHD動画を沢山貯蔵するにはもってこいのガジェットです。
お値段もWi-Fiタイプなら1万8千円程度。LTEのsim対応バージョンでも2万3千円とamazonタブレットの倍以上の価格はしますが、スペックやgoogle playソフトを使いたい方はこちらが良いと思います。
私はキャノンの一眼レフを使用していますが、MediaPadであればUSB端子にLAN変換ケーブルでカメラと接続すれば、google Playにアップされているカメラコネクトソフトでタブレットによる記録やフォーカス調整ができるので重宝します。
こうなってくると外部モニターとしての役割も出てきますので、お値段以上の使い方が期待できそうですよね。
8インチのタブレットはiPadでいうminiに準ずるサイズで、通常のiPadだと10インチクラスが同等サイズとなるようです。
MediaPadにも10インチタイプがあり、そちらは2万3千円(Wi-Fiモデル)となります。
動画やネットを閲覧するには大きなディスプレイが有利となりますが、大きいゆえに重量も増えてしまいます。
私的には8インチがギリギリなサイズと感じており、8インチであれば持ち運びにも、なんとかかさばらない大きさなのではと感じております。
カメラの確認用ディスプレイとして、カメラ本体のディスプレイじゃなく、タブレットの大きなディスプレイでの確認が現場で出来ると作品作りの失敗も防げるし、PCを持ち出すよりも気軽に扱えると思います。
タブレットも色んなメーカーから多彩に出ていますがスペックや使い勝手を調べていくと、恐らくたどり着くメーカーは限られてくると思います。
一般的にはゲームがさくさく動くという視点からの意見が多いのですが、私の場合、ディスプレイの精細度や大容量のメモリーカードが使えるもの。そして一眼のソフトと連結できる点から選んでいます。