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外部ディスプレイ
一眼で動画撮影をするときに、あると重宝するのが外部ディスプレイです。
カメラのディスプレイでも確認はできるのですが、より大きなディスプレイで表示させるほうが画角の調整やフォーカスの調整がとりやすいと思います。
カメラとの接続はHDMIケーブルで行います。
ディスプレイのサイズは5インチから10インチと大きなものまであります。
バッテリーで動くのですが、バッテリーはソニーのビデオカメラ用のであったり、キャノンの一眼レフ用であったり、
自分に都合がよいバッテリーが使えるのを選べたりもします。
私が所有しているのは7インチで、IPSパネルで発色も綺麗です。
値段も1万円ちょっとで手ごろな価格でした。
外で使用するとなるとIPSパネルとはいえ明るい空の下では見づらくなってしまいます。
ディスプレイには日よけのパーツが付属するものもあったりしますが、角度によってはどうしても防ぎにくいです。
そんなときは反射よけのシートを張るのもよいでしょう。
最終的にはスマホでもそうだと思いますが、明るさを最大に上げる。
これしかないのですが、撮影では明るさの設定がかなり重要です。
その点をわきまえながら、あくまで画角調整での用途にわけ、最初は明るさやフォーカス調整をして、最後に撮影操作でやむなく
輝度を上げるようにと注意してください。
また、キャノンのカメラですとアンドロイド端末で記録開始やフォーカス調整ができるソフトがあります。
大型ディスプレイを搭載したタブレットをしようすれば、単体ディスプレイよりも使い勝手はよくなりそうです。
外部ディスプレイの唯一の欠点は。。。。持ち運びと設営ですかねw
次回はタブレットについて書いてみたいと思います。